昭和39年男 Born in 1964

懐かしいあの頃の思い出へ・・・

2019年11月

    今日はコミックスの「ドラえもん」が 23年ぶりに新刊となったョ〜♪
    今回の新刊はドラえもんの連載50周年を記念したもので それがナント「第0巻」!
    内容は 1969年に小学館の「よいこ」「幼稚園」「小学1年生」「小学2年生」
  「小学3年生」「小学4年生」に掲載された第1話の全6種類を収録
    というのも 当時は各雑誌の対象年齢に合わせて6種類のストーリーがあったんだそう

8C5DA4D2-8630-4933-ADD6-43C0AB50C47E
    ドラえもん第0巻発表に伴い 予約注文や書店からの発注が殺到して
    発売前に重版を2回も行ったそうで こんな事は小学館史上初めての
    異例の出来事だったらしいですョ!

20C8053E-20BD-4CA5-BB30-73FE5E9846EB
    そんな話題性が高いコミックだから もしかしたら買えないかもしれないなぁ
    という一抹の不安を抱えながら書店の開店9時ジャストに突撃!
    予約はしていなかったので「今日発売のドラえもんのコミック有りますか?」と
    店員さんに尋ねるとコミックスの棚を探し出し「ちょっとお待ちくださいね」と
    バックヤードへ・・・  待つことしばし「あぁ やっぱりないのかなぁ」と諦めて
    いたら 「こちらですね」と 無事にゲット出来ました〜
    どうやら当日の朝入荷したばかりで品出しが間に合ってなかったみたいです

3EFFD49C-246F-4624-942C-9F647D2B7FAD
    第1話の全6種収録の他にも 1話から45話の収録作品一覧が載っていたり

FE7D7C32-160C-4564-A548-DE87D129AE75
    1973年頃の藤子スタジオの写真や 他にも面白い内容の記事が載っていますョ〜♪

883BAC96-5524-474E-BBEE-7434AC10EA95
    で ・・・
    もしかしたら2刷?と思ったら 結果は初版でした
    因みにコミックスは1974年に第1巻が発売スタート
    以来45年間 毎年重版されていて
    来月の重版で247刷になるそうです
    凄いですねぇ!

407E3963-CB9E-4A38-843C-F589DB2FB7FB
    関東地方は今日で6日間連続の雨降り
    こんな日は懐かしいドラえもんのコミックを読みながら
    どら焼きを食べて まったり過ごすのもいいかな・・・








    
     

    11月も終わるというのに 生暖かい陽気の千葉県君津地方ですが
    房総の山々も紅葉で綺麗に色付いています
    毎年この時季になると思い出す曲 それは日吉ミミさんの「世迷言」
    この曲 皆んなも覚えているかな?

3A0BA5B2-1DAC-4F10-B1F4-C9828B6E279B
  「世迷言」はTBSテレビの人気ドラマ「ムー一族」の挿入歌で
    1978年にリリース  作詞は阿久悠さん 作曲は中島みゆきさん

A9EF1499-DB13-444C-B1B4-7F3F211128A1
  「世迷言」のEPレコードジャケット
    ハーレムドレスにボクシングのヘッドギアとグローブ 意表を突いた
    スタイルに意味不明なんですけど・・・(^^;


    上から読んでも 下から読んでも
    ♪よのなかばかなのよ♪
    ドラマの中ではミミさんが毎回飲み屋のシーンでギターを抱えた
    フォークグループの演奏で歌い出すというストーリーだった
    そしてサビの部分になると周りにいる役者さんたちが全員で
  「よのなかばかなのよ」と歌い出す
    このフレーズは 何故かとても印象深く記憶に残っているんです

78A21EE0-32AC-4940-9733-6C6194C224D8
    そしてこの曲には当時の時代を反映するワードがあるんです
    ♪デジタル時計がカタリと変わる♪
    そのワードとは 今では見かけることも少なくなった「デジタル時計」
    歌詞のカタリという表現から 所謂「パタパタ時計」だったと分かりますね

DB2BA7A7-B520-490B-A59E-17FDFCF4D9FB
    これが当時のデジタル時計です
    1分毎に文字板がパタっと変わるから「パタパタ時計」って呼んでいた
    この後 数字が電光式で変わる置き型のデジタル時計が発売される訳で
    時代はアナログからデジタルの時代に突入して行ったんですねぇ


    ♪窓打つ木枯らし〜♪
    昭和な歌謡曲の中には 意外と木枯らしをテーマにした曲も多くて
    たとえば
    天地真理さんの 木枯らしの舗道
    伊藤咲子さんの 木枯らしの二人
    南沙織さんの 木枯らしの少女
    ザ・リリーズの 恋に木枯らし
    小泉今日子さんの 木枯らしに抱かれて
    とか
    曲の中の木枯らしって 移りゆく季節の寂しいイメージなのか・・・
 
    テレビの天気予報で この時季話題になるのが「木枯らし1号」
    去年の2018年は40年振りに木枯らし1号が吹かなかったそうで
    木枯らし1号って毎年吹くものだと思っていたのでちょっとビックリ!
    因みに木枯らし1号とは10月半ばから11月末までの間に吹く季節風のことで
    この分だと 今年も木枯らし1号は吹かないかも知れないですね

    これも地球温暖化の影響なのか・・・










     

    NHKのテレビ番組「チコちゃんに叱られる」の放送で「ペナントの秘密」が
    取り上げられていましたね
    そういえば昭和な頃 観光地のお土産といえば ペナントや通行手形に提灯とか
    キーホルダーなど 色々なアイテムがあったなぁ

A47925FD-214B-40E5-8DBB-209ED3E3E1B2
    チコちゃんからの問題「観光地のお土産がなんでペナントだった?」 

 00A1F494-9827-48BF-A154-B6AD484D7A0E
    ・・・え!?   ロクヨンも分からなかった なんでだろう?

9A24D022-E525-4684-88F7-E1BE6445456A
    答えは「タオル屋さんが社運をかけたから」???

    昭和31年に開業した鎌倉のタオル製造会社が倒産の危機に直面していた頃
    野球好きで巨人の大ファンだった社長が 昭和33年に巨人がリーグ優勝した
    際に 野球場のバックスクリーンにたなびくペナントを見て閃いたのだそう
  「このペナントに観光地の絵柄を入れて売ったら売れるんじゃないか?」
    しかし ペナントの絵柄を何にするか迷っていたその時 新聞で完成間近の
    東京タワーの記事を発見!記念すべきペナントの第1号は東京タワーだった
    * チコジェクトX  田口トモロヲ ナレーションより引用


F42E5950-207D-4506-9BD9-24EDB924F142
    こちらは ロクヨンのコレクションから 南房総のペナントです

    まだ個人がカメラを持っていなかった時代
    観光ブームの思い出として ペナントが大人気に!

618355D0-CDB7-407C-95B6-0DE66C52CA85
    マザー牧場と木更津の証誠寺

97922383-52B2-4769-83C3-54817079E86E
    今は無き 行川アイランドも・・・
    鴨川シーワールドには昭和47年8月11日って書いてある

EFCDA1D4-F857-4A07-9682-FBFFCD3497F0
    ならわ海岸は 現在の袖ヶ浦のこと
    
949D7984-4D86-49E1-BEBB-E3F367B164D7
    当時は 釣りや海水浴場などのペナントも作られていたんだね

E4B39E85-59B8-45FC-BBC9-7775F7F0EAA0
    月の砂漠を〜♪ の舞台となった御宿のペナント


    かつて日本中の子供部屋を彩ったペナント
    しかし 誕生から60年 土産物屋から姿を消した
    旅の風景を残す手段は ペナントから
    カメラ スマホへと引き継がれた・・・ 
    *チコジェットX 田口トモロヲ ナレーションより引用


    貴方の家にも ペナントあったかな?
    
    









    



 

    思えば昭和な頃は 双子のアイドルって多かった
    古くは「こまどり姉妹」や「ザ・ピーナッツ」に「リンリン・ランラン」
    それから「あいあい」とか「リトル・ピンク」なんてデュオもいたね 

 7B6CCA4B-1442-4276-8D3E-DC9E3CA27924
    リリーズがデビューしたのは1975年 二人が14歳のときでした

1DB8EF3C-A3C5-4E67-9460-EC0B90A536B0
    デビュー初のシングル「水色のときめき」はパッとしなかったけれど
    松本隆作詞・森田公一作曲によるセカンドシングル「好きよキャプテン」が大ヒット!
    当時中学生だったロクヨンは クラスの班で一緒だった双子の娘が好きだった
    だからこの曲を聴くとあの頃の淡い恋心が想い浮かんで来る
    残念ながら部活でテニスはやってなかったけどね(^^


82A52AF0-DB0A-4E84-B3D9-33CD856FB8B2
    リリーズのカラー特集が載ってる 少年マガジン 1975年10月19日号

FF035CB3-C27B-49E8-989D-ED3E83759A59
    デビュー直後のピンナップ「双子の履歴書」

AA7DD700-0BFA-4232-8BE0-461C7603CD2E
    リリーズって普通に呼んでるけど正式には「ザ・リリーズ」なんです

3FC9FA3F-700C-44DA-B78F-705334B43D2E
    北海道の夕張出身だったとは知らなんだ

2871C997-9DAA-4AB9-A0C9-45B5CCCEAE6D
    二人が履いてるゴムズックが懐かし過ぎる〜

0581F1EB-5A57-42A1-BC6F-7196F405F921
    故郷を離れる寂しさが伝わって来るような感じ・・・



 D5E8D18F-F535-490D-92B5-9A249C9EB18C
    さ〜て これはリリーズのお宝写真ですぞ!

291F4B2A-A062-4F9F-8823-FE0CDF0CC4A4
    千葉県富津市のマザー牧場で行われたミニコンサート
    残念ながらこのステージ 今はもうないけれど
    リリーズファンにとって マザー牧場は聖地の一つらしいですョ〜



AF6FAB37-CFDC-44DA-904A-6A0BD4EE6E9F
    で 最後は「とんねるず」の「雨の西麻布」
    訳は言わずともですよねぇ?


3941E9B6-D67C-4F62-8DB4-135354CFEF96
    双子のリリーズ〜♪  カラオケでよく歌ったなぁ(^^







 

    ワンカップ大関が今年で発売55周年なんだって
    東京オリンピックが開催された昭和39年に発売
    ワンカップって ロクヨンと同い年だったんだね〜

8446A749-82FD-4677-834A-7079F3785311
    只今 55周年記念カップが入ったアニバーサリーパッケージで発売中!

 1301DB85-3FC0-4D6C-B7ED-45FDF4369B40
    ◯周年記念ってのに弱いロクヨン ついつい手が出ちゃうんです(^^

A2456202-F2E6-4A27-8B09-909521BE09F9
    日本酒のイメージを払拭した ガラスコップにアルミのキャップ
    斬新な青地に白の英文字ラベル  それは新しい日本酒のスタイルの
    始まりだった


BFA8EBD4-BF8A-4F27-9462-5FB3DB1A0DBC
    それから最近こんな本も発売されたョ!

C85259DF-5EF6-4851-B548-2D8B2037577D
    これ1冊で 日本全国のカップ酒が見れちゃうのだ

385CA55E-B79D-4346-A8E7-ACA09B72CA97
    大きな写真で1本づつ説明書きがあるのがイイネ!

488A63FD-C237-4D0A-A945-4FD2BFBB30B1
    なかなか面白い本だけど こんなの見てると
    またまたコレクションしたくなっちゃうョ〜 (^^;












     

↑このページのトップヘ