2023年05月
サッカリン
伏姫さんが焼
伏姫籠穴で物語の世界に浸ったあとは 近くの青倉商店さんで昼食を摂りました
看板商品の「伏姫さんが焼」
地元料理の「さんが焼」に伏姫の名を冠した商品です
2019年4月にオープン 以前から気になっていたお店でしたが 今回が初訪問です
令和元年房総半島台風で被害を受けて営業中止となり 再オープンのタイミング
で今度はコロナの影響で営業自粛となってしまい 実際の営業日数はまだ浅いの
ですが これから人気になること間違いなしのお店です!
二重扉の店内に入ると ほのかに木材の香りがして新しいお店の印象を受けます
店内は土禁になっていて履き物を脱いで上がります 店内の作りも凝っていて
掘りごたつ式の円卓を囲むように木の板で仕切られています
どれも一度は食べてみたくなる魅力的なメニューです
ロクヨンが選んだのは勿論 伏姫定食
奥さんが選んだのは 漁師丼
あじさんが焼・にたり鯨の竜田揚げ・ひらまさのフライ・あじなめろう
おおにべの南蛮漬け・青唐さんが味噌・つみれ汁
伏姫定食 色々な味が楽しめて大満足の美味しさでしたヨン!
地魚だから新鮮でボリュームもたっぷり!
きはだまぐろ・ざぶとんひらめ・あじなめろう・ひじき入りの卵焼き
大きめに切られたネタがもっちりしていて美味しい!
お会計の際に 1冊のコミック本が置かれているのを見つけました
「穂高輪花のチャリと飯」
作者の狐古さやかさんが実際に食事に来られたそうです
伏姫さんが焼 青倉商店さん また食べに来たくなる美味しさでしたヨン!
火曜日が定休日になります 八犬伝の里巡りとワンセットでどうぞ!
看板商品の「伏姫さんが焼」
地元料理の「さんが焼」に伏姫の名を冠した商品です
2019年4月にオープン 以前から気になっていたお店でしたが 今回が初訪問です
令和元年房総半島台風で被害を受けて営業中止となり 再オープンのタイミング
で今度はコロナの影響で営業自粛となってしまい 実際の営業日数はまだ浅いの
ですが これから人気になること間違いなしのお店です!
二重扉の店内に入ると ほのかに木材の香りがして新しいお店の印象を受けます
店内は土禁になっていて履き物を脱いで上がります 店内の作りも凝っていて
掘りごたつ式の円卓を囲むように木の板で仕切られています
どれも一度は食べてみたくなる魅力的なメニューです
ロクヨンが選んだのは勿論 伏姫定食
奥さんが選んだのは 漁師丼
あじさんが焼・にたり鯨の竜田揚げ・ひらまさのフライ・あじなめろう
おおにべの南蛮漬け・青唐さんが味噌・つみれ汁
伏姫定食 色々な味が楽しめて大満足の美味しさでしたヨン!
地魚だから新鮮でボリュームもたっぷり!
きはだまぐろ・ざぶとんひらめ・あじなめろう・ひじき入りの卵焼き
大きめに切られたネタがもっちりしていて美味しい!
お会計の際に 1冊のコミック本が置かれているのを見つけました
「穂高輪花のチャリと飯」
作者の狐古さやかさんが実際に食事に来られたそうです
伏姫さんが焼 青倉商店さん また食べに来たくなる美味しさでしたヨン!
火曜日が定休日になります 八犬伝の里巡りとワンセットでどうぞ!
『南総里見八犬伝』伝承地へ その2
南総里見八犬伝の舞台となる富山(とみさん)
この山の中腹に伏姫と八房が籠った伏姫籠穴がある
なんだかスピリチュアルな雰囲気を感じつつ いよいよ伏姫籠穴へ
架空の世界と目の前にある現実との狭間に不思議な感覚を覚えます
伏姫籠穴入口の扉は開いていましたが閉ざされている時もあるみたいです
岩の隙間に作られた狭くて急な階段を登りますが前日の雨で滑り安く
ウチの奥さんは登れず ここでリタイア...
いよいよ籠穴の入口が見えて来ました
大正時代におかれた伏姫籠穴の碑 これには “籠窟”と彫られていますね
外観は大きな岩の裂け目に出来た自然洞窟のように見えます
籠穴内は白い玉石が敷かれ 大きな玉を中心に「仁 義 礼 智 忠 信 孝 悌 」と
と刻まれた塔が置かれています 神仏とは無関係ですが何故かお賽銭が...
籠穴の奥にはボウリングの球程の大きさの八つの玉が置かれて雰囲気を演出しています
籠穴の入口は背を屈めないと入れませんが 内部は高く身長175cmのロクヨンでも
余裕で直立する事ができます もともとあった自然洞窟を人為的に掘り広げたもの
ではないかと推測するに至りました
伏姫も八房も物語の中に登場する架空の主人公ですが 現実にこうして伏姫籠穴が
目の前に存在する事実をどの様に理解すれば良いのか ここを訪れる度に神秘的で
幻想的な思いに包まれます
物語に書かれた空想の世界と 現実の狭間に立つとき 伏姫籠穴は私達に
何を語りかけようとしているのでしょうか....