
南総里見八犬伝の舞台となる富山(とみさん)
この山の中腹に伏姫と八房が籠った伏姫籠穴がある

なんだかスピリチュアルな雰囲気を感じつつ いよいよ伏姫籠穴へ

架空の世界と目の前にある現実との狭間に不思議な感覚を覚えます

伏姫籠穴入口の扉は開いていましたが閉ざされている時もあるみたいです

岩の隙間に作られた狭くて急な階段を登りますが前日の雨で滑り安く
ウチの奥さんは登れず ここでリタイア...

いよいよ籠穴の入口が見えて来ました

大正時代におかれた伏姫籠穴の碑 これには “籠窟”と彫られていますね

外観は大きな岩の裂け目に出来た自然洞窟のように見えます

籠穴内は白い玉石が敷かれ 大きな玉を中心に「仁 義 礼 智 忠 信 孝 悌 」と
と刻まれた塔が置かれています 神仏とは無関係ですが何故かお賽銭が...

籠穴の奥にはボウリングの球程の大きさの八つの玉が置かれて雰囲気を演出しています

籠穴の入口は背を屈めないと入れませんが 内部は高く身長175cmのロクヨンでも
余裕で直立する事ができます もともとあった自然洞窟を人為的に掘り広げたもの
ではないかと推測するに至りました

伏姫も八房も物語の中に登場する架空の主人公ですが 現実にこうして伏姫籠穴が
目の前に存在する事実をどの様に理解すれば良いのか ここを訪れる度に神秘的で
幻想的な思いに包まれます
物語に書かれた空想の世界と 現実の狭間に立つとき 伏姫籠穴は私達に
何を語りかけようとしているのでしょうか....
コメント
コメント一覧 (2)
ましてや監督が深作欣二監督なのに、日光の手前 今一つ~感じで残念でしたが、
誰か もうチョイとましな映画、作らないかな~?
まっ、八犬士をジャニーズ辺りのガキんちょに配役されたら、更にくだらなくなりそうだけどネ~😅
ロクヨン
が
しました