北海道限定乳酸菌飲料「カツゲン」SINCE 1956
カツゲンは北海道で生まれ 発売から60年を超えるロングセラー商品です
カツゲンは軍隊からの要望に答え 1938年(昭和13年)に
乳酸飲料 活素(カツモト)を上海で供給したのがはじまり
戦後 活源(カツゲン)という商品名で新たに開発・発売されました
因みにヤクルトが発売されたのは1935年(昭和10年)です
商品名のカツゲンは活力の給源という言葉から「勝源」としたことが由来
そして 現在の「ソフトカツゲン」へと続いています
*年表は雪印カツゲンWEBサイトより
ロクヨンの昭和な空瓶コレクションから
カツゲン40mlと80mlのガラス瓶
カツゲン専用のブリキ製の宅配箱
当時のガラス瓶を煮沸消毒した後 現在発売されているソフトカツゲンを注いでみました
小さい方のガラス瓶は40ml入りで当時価格1本50円
1979年(昭和54年)になると 市場の流れは大きく変わり 牛乳の流通の主力はスーパーに
容器も瓶から紙パックが主流となり カツゲンも紙パックを採用 中身も大幅に変更され
ソフトで飲みやすい「ソフトカツゲン」が発売されました
さてロクヨンがドリンクした感想ですが ヤクルトよりはあっさりしていて
やや酸味があり フルーティさも感じました
カツゲンは北海道限定販売商品ですが 北海道物産展などで見掛けましたら
是非ドリンクしてみては如何でしょう!
コメント
コメント一覧 (4)
雪印なんですね。
ロクヨン
がしました
乳酸菌飲料は、原液メーカーが限られていたので、どこもほぼ同じ系統の味でしたね。
ロクヨン
がしました
北海道限定なので関東では馴染みが無いですね
明治はパイゲンCで、森永はマミー
沖縄限定でヨーゴなんてのもあります。
ロクヨン
がしました
オハヨーのママイなら知っていましたが、ドリプシは初耳でした。関西方面の宅配でしょうかね?
ロクヨン
がしました